2023/06/28 21:09

空と海が青い理由

説明ができるようなことは現実であり証明ができるだけどもその理由を知ったところで変わらない美しいものはあるそういったものにいつも目を細めて見つめていきたい230628CACICO

2023/06/28 00:52

善と悪の境界

その境界が曖昧だからこそ利己的になるのだとは思うが対比する境界が不安定になればなるほどに本質に目を向けなければならない230627CACICO

2023/06/26 23:57

反省会

最近は夜に綴ることが多くなってきて何だか毎度反省会のようになっております今の季節どこでも見られるようになったエノコログサ何だかいつも狭いところにぎゅうぎゅうになって生えていますねもう少し余裕を持て...

2023/06/25 23:45

何度も

忘れてはいけないことはおまじないのように唱えてみる明日がやってくる前に230625CACICO

2023/06/25 00:06

都市のなかで

聴き耳をたてていないと過ぎ去っていってしまうものばかりで都市の雑音の中で大切なことを逃さないようにしてみるそれはとても集中力が必要なこと230624CACICO

2023/06/23 23:14

ネジバナ

天に向かって螺旋を描きながらすっと伸びるネジバナ彼女を見つけるといつだってあの頃の戻れます230623CACICO

2023/06/22 22:08

答え合わせ

小さな正解を見いだせた気がして心がニヤニヤとしておりました何かを生み出すときはいつだって自身との向かい合いで答えが出たときはいつだってドキドキするし解放されます230622CACICO

2023/06/21 19:53

コノテガシワ

街路樹の目隠しとしてよく使われるコノテガシワはじめて名前を知りました青紫色の金平糖みたいな実がたくさんついていました見つけられてよかった今日は目を合わせられなかったことがたくさんあったから230621CACICO

2023/06/20 17:27

穏やかな午後に

足もとを見渡すと草花の周りを薄紫色の小さな蝶が舞っていたそういえば蝶は羽化した後に大きさが変化するのだろうか完全変態昆虫ドロドロの液体からどうしたらあんなにも美しい羽が出現するのだろうか230620CACICO

2023/06/19 20:57

気がつけば

何かに気を取られて目の前のことが過ぎ去っていってしまうことがあるそれとは逆に目の前のものに集中しすぎて他が見えなくなる時がある時が止まったように230619CACICO

2023/06/18 22:49

制作の過程で

自身との向かい合いである種の答え合わせができたときかたちになることが多いそれ以上でも以下でもないのかもしれませんが世界はもっと美しいはず230618CACICO

2023/06/17 22:51

何のためのものなのかと

身を守るため棘を身につけたはずなのに気がついたらそんなものなど見向きもしないものたちに食べられてしまっていたあんなに頑丈な鎧を身につけたはずなのに230617CACICO

2023/06/16 19:24

想いがカタチになるならば

夕暮れ時の時間が長くなると時が延びたように感じるある異国の地の同じ初夏の頃夜の10時くらいまで夕陽が残っていた生まれた国ではない土地の空気も相まって想いはどこまでも浮遊していた230616CACICO

2023/06/15 21:28

道を選ぶときには

何かを選択せねばならないとき最近はできるだけ前に進む道を選ぶようにしているだけども後悔すら考えずに道を選べたとき何事にも変え難い経験が返ってくるそこで得られた世界はやっぱり素晴らしく経験は裏切らな...

2023/06/14 22:31

夜の音に耳を傾けて

何かについて考えているときは音楽を聴くわけでもなく映像を見るわけでもなく夜の音に耳を傾ける空を飛ぶ飛行機の音道を歩く誰かの足音グラスの炭酸が弾ける音時計が時を刻む音大切な決断の時はそれが本当に後悔...