2022/12/11 04:57

心の余裕を保つために、皆様何か実践していることはございますか。
そのひとつに、呼吸法があると最近感じております。
「ラマーズ法(ラマーズほう、英語:Lamaze Technique)は、フェルナン・ラマーズ(Fernand Lamaze)が1951年ごろに一応の体系化した無痛分娩法[1]。
古くはロシアのシベリア等の開拓地で、近隣に病院や助産施設がない地域で、出産を無事に行なう為に、夫をはじめ家族や友人の助力を得て出産するために伝承された助産・出産方法。この技術がヨーロッパを経由して、アメリカ大陸の主に開拓地での出産方法として受け継がれ、日本にはアメリカのウーマン・リブ運動の活動の一環として紹介された。
現在では日本も含めた世界で採用されている。「ヒッ・ヒッ・フー」の呼吸法で知られる自然分娩法のひとつで、多く麻酔分娩と対比される。」
引用:ウィキペディア
なんだかこれを読むだけで泣きそうになるのは私だけでしょうか。
生命が誕生する奇跡の一瞬に、近しいものたちが身を寄せ合い、同じ呼吸で息を合わせ、唱えることにより生まれる一体感。その呪文のような呼吸法は痛みをも和らげてしまうそうです。
人間はなんて弱く儚いものでしょうか。
魚だって鱗がなければ、海という危険区域を生き抜くことなんてできません。
弱さを認めながら、鱗のような薄く繊細な鎧を幾重にも重ねて行けばよいだけだと。
それだけだと。
そのほかたくさんも呼吸法を取り揃えておりますので、ご自身に合ったものをお選びください。
221211
CACICO