山登りなんてしたことないのに、今考えれば無謀な挑戦でした。

無事に帰ってくることはできましたが、

はじめてスノーボードをした時と同じで全身筋肉痛に。

お恥ずかしながら次の日のお仕事はお休みさせていただきました。

すみません。

1日目は５号目から登り始めて、8号目の山小屋で一泊。お決まりのカレーをご馳走になり、床につこうと思った頃には、眠るスペースがありません。

鰻の寝床というより白子の寝床というような感じでしょうか。あんなに知らない人とくっついて横になった経験はありません。もはや重なりあっていました。

結局眠りにつくことはできず、山小屋の柱に寄りかかって体育座りをし、時を過ごしました。

朝まだ暗い時間に起き始めて、山頂を目指します。

本当に真っ暗で、ヘッドライトがないと何も見えません。

人々が一列になって、上に登っていく様は、

天の河に流れる星屑のようで、とても美しかったです。

続きはまた今度。

221205

CACICO